【産後ママ眠育 開催レポ】北名古屋市役所様

「産後ママのグッドスリープ~赤ちゃんと一緒にねむろう~講座」

北名古屋市役所様よりご依頼いただき、「産後ママのグッドスリープ~赤ちゃんと一緒にねむろう~講座」を開催させていただきました。

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担当講師:今枝昌子先生、川添由起子先生

参加者:0歳児親子 12組

内 容:

①大切なねむりのお話

②ベビーリフレ

③ママリフレ

④交流タイム

~ ご参加いただいた方からのアンケートご紹介 ~

・足裏が痛いところばかりで驚きました。
・先生の講話もあって、とても勉強になりました。ありがとうございました。
・ 短時間で勉強できてよかったです!
・ とてもためになりました。色々取り入れてみたいと思います。

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産後ママは授乳や夜泣きなど、赤ちゃんが気がかりで睡眠不足になりやすく、睡眠のお困りごとを抱えている方がとても多くいらっしゃいます。

出産後は女性ホルモンのバランスが急激に変化し、こころが不安定になりやすい時期です。

さらに、睡眠不足により心身の休息が不足し、ストレスの消去もしにくくなるので、ささいなことでも気分が落ち込んだりイライラしやすくなってしまいます。ホルモンバランスの変化と睡眠不足により、いわゆる“産後うつ”となりやすい大変な時期なのです。

産後の睡眠の特徴として、育児による夜間の中途覚醒、睡眠時間の減少、睡眠効率の低下・妊娠していない時と比較し、 睡眠段階3,4のノンレム睡眠 (いわゆる深い眠り)の減少と言われています。産後3ヵ月までの不眠の原因ですが、寝付きにくさや途中で目が覚めることはホルモンの変化や授乳状況との関連は不明とされています。

赤ちゃんの生活リズムが確立していない時期であるため、夜の子供の鳴き声や動きによって簡単に目が覚めたり眠りが浅くなることが1番の原因と考えられているようです。産後の睡眠の対策としては、母親が孤立しないよう、継続的な関わりや 母親への理解とサポートが必要・新生児の生活リズムの確立のための環境整備・夫や身内の方の育児・家事への協力体制の確認・産後ドゥーラなどの産後の育児や家事のサポート支援を導入することなどが挙げられます。

ぜひこの時期は無理せず、家族や社会資源に助けを求めてくださいね。

私たちからもママたちへの睡眠をサポートさせてくださいませ。

ご参加いただき、ありがとうございました<m(__)m>

(社)日本快眠協会事務局 川添

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